八女市
八女市の古墳カードの集め方
福岡県で第2位の面積を有する八女市には、600年の歴史がある「八女茶」・白壁の町並み・手すき和紙・仏壇・提灯等の伝統工芸品なども有りますが、市内に大小400基以上の古墳があります。特に八女市北西の八女丘陵上には「八女古墳群」があり、古墳の密集地帯となっています。
八女古墳群には筑紫君「磐井」の墓とされる岩戸山古墳をはじめ、乗場古墳・丸山塚古墳・鶴見山古墳・童男山古墳群など、多くの前方後円墳・円墳があります。また、八女市南西部の立花町エリアにも、大塚古墳・茶臼塚古墳・鬼熊横穴簿群・浦田古墳をはじめ、多くの古墳が展開しています。
「九州オルレ八女コース」は、八女古墳群と八女茶の茶畑を楽しむことができるトレッキングコースとなっており、おすすめです。
九州古墳カード「八女」版 第1弾の配布について
【「岩戸山古墳」カード】
岩戸山古墳の写真を撮影し、岩戸山古墳に併設された岩戸山歴史交流館「いわいの郷」で写真を提示するか、「いわいの郷」のイベントに参加し希望すると1名につき1枚もらうことができます。イベントは「いわいの郷」のホームページでご確認ください。
【「靫を負う石人」カード】
岩戸山古墳に併設された岩戸山歴史交流館「いわいの郷」の展示を見学し、アンケートに回答した方1名につき1枚もらうことができます。
※様々なもらい方がありますが、同じ方が同じカードを2枚以上もらうことはできませんのでご注意ください。
LINK:八女市古墳カード案内ページ
岩戸山歴史交流館「いわいの郷」
〒834-0006 福岡県八女市吉田1562-1
開館時間 9:00〜17:00(最終入館16:30まで)
休館日 月曜日・年末年始
入館料 無料
お問い合わせ 0943-24-3200
LINK:岩戸山歴史交流館「いわいの郷」
岩戸山古墳(いわとやまこふん)
石人が出土したことでも有名な古墳。墳丘長約135メートル、周堤まで含めると170メートルを超える前方後円墳。後円部には方形の別区が付属していることも特徴。
靫を負う石人
八女市の岩戸山古墳の後円部頂部で出土した石人。基部の一部に欠損はあるもののほぼ完形を保っており、顔面部の裏には7本の矢を表した靫が彫刻されている。