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うきは市でこどもガイドが活躍中!
FEATURE
福岡県うきは市では、令和6年度より「こども古墳カルチャーガイド」が活躍しています。うきは市が小中学生を対象に夏休みに養成講座を実施。令和6年度は珍敷塚古墳のガイドを養成。全15名のガイドが認定され、令和6年10月19日の筑後川流域装飾古墳同時公開よりガイド活動をスタートしました。
うきは市は定期的な古墳公開を実施しており、こどもガイドは珍敷塚古墳の公開日に合わせてガイドを実施。1〜4班に分かれて交代で珍敷塚古墳保護建屋でガイドを務めています。
班ごとに案内の内容が異なり、それぞれの班が自分達で調べた内容をスケッチブック等にまとめ発表。中にはクイズ形式で見学者参加型の解説をする班も。
全15名中唯一の中学生ガイドは、屋形古墳群の駐車場にもなっているガイダンス広場で、屋形古墳群の案内を務めています。ユーモアを交えた案内に見学者に笑顔が溢れることも。
ガイドに使う解説パネルは、全て手作り。実践での課題などを踏まえて手直しをしたり、追加をしたりしながら少しでも分かりやすく、楽しんでもらえるよう頑張っています。
次回のこども古墳カルチャーガイドの案内は2025年3月15日。見学には事前の申し込みが必要です。
申し込みについて詳しくはうきは市のホームページをご覧ください。