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朝田3古墳国指定100周年記念イベント開催!
FEATURE
うきは市では、朝田3古墳の国指定100周年の記念して、見て!触れて!学べる!イベントを開催します。貴重な特別公開も開催しますので、この機会にぜひ朝田古墳群にお越しください。
今年令和4年度は朝田古墳群5基のうち重定古墳・楠名古墳・塚花塚古墳が国指定史跡となって100年の節目の年になります。また、令和元年に発見され現在も発掘調査が続いている西ノ城古墳は世間の注目を集めました。
今回の講演会では「うきは市西ノ城古墳と朝田古墳群のはじまり3世紀の筑後川流域と諸勢力の交流」と題して福岡大学で教鞭をとられている桃﨑祐輔氏に専門家としての知見をお話いただきます。
自動運転などで目覚ましい発展が続くセンシング技術分野。そのセンシング技術が古墳の世界も大きく変えようとしています。これまでとは比較にならない精度での計測ができるようになり、記録や保存、さらには観光活用まで、ワンストップで実現できるようになりました。その最先端の3D技術と、その活用によりこれから広がる未来についてちょっと覗いてみるトークイベントです。
【会場】
うきは市民センター(図書館)3F
福岡県うきは市浮羽町朝田582-1
【お申し込み】
講演会・トークイベントへの参加には
事前の申し込みが必要です!
【注意事項】
・新型コロナウィルス感染症拡大防止策のため、マスク着用にご協力をお願いします。
・体温が37.5℃を超える発熱や咳等(息苦しさ、倦怠感など)の症状が見られる方はご遠慮いただきます。
・各施設は原則、参加者・保護者・引率者のみ入場となりますので、それ以外の方の来場はご遠慮ください。
・イベントに参加する際は、時前に検温・消毒の実施を行います。
・新型コロナウィルス感染症の拡大状況によってはイベント中止となる場合があります。
朝田古墳群をめぐるウォーキングを開催します。通常は一般公開していない貴重な古墳を見学できます。スタート地点では、物販やワークショップなどのイベントも開催。
<受付>うきは市民ホール前駐車場
<協力>うきは観光みらいづくり公社・久留米鉄道事業部
国指定100周年を記念して、朝田古墳群の3古墳(重定・楠名・塚花塚古墳)の特別公開を開催。これに併せて、学芸員が現地を案内するウォーキングツアーを開催します。
※事前の申し込みが必要です。受付は先着順となっています。
※当日は、浮羽歴史民俗資料館入口(福岡県うきは市浮羽町朝田560-1)にて受付となります。
朝田古墳群国指定100周年を記念して、市内古墳の紹介出土品の展示します。
<吉井歴史民俗資料館|遺物展示>
9:00〜17:00(月曜休館)
九州国立博物館に展示されている塚花塚古墳から出土した「銀像嵌柄頭」(太刀の柄の端の部分)が3年振りにうきは市へ帰ってきます。※2023年1月4日〜
<浮羽歴史民俗資料館|写真展>
9:00〜16:30(月曜休館)
プロ写真家タニグチダイスケ氏による、装飾古墳写真展。普段見ることがのできない装飾古墳石室を体験してください。
【お問い合わせ】
うきは市教育委員会生涯学習課
TEL 0943-75-3343